「来年の相続税のアップに備えて、絶対にしておいたほうがいいこととは?」
本日は、「来年の相続税のアップに備えて、絶対にしておいたほうがいいこととは?」についてお話しいたします。
相続税法が改正され、来年から多くの方に広く課税されるようになります。
その対策のために、まず、何からはじめたらよいでしょうか?
最近、よく相談される内容です。
まず、すべきことは財産の内容をしっかり把握することです。
たとえば、預金がどこの銀行にいくらあるか、自宅以外にどんな不動産があるか、株式はどこの証券会社と取引をしていて、どれだけ保有しているか、かけている生命保険は保険会社かなどです。
大げさに言えば財産目録の作成ですね。
自分の財産を大まかにでも把握することで、そもそも相続税額が発生するのかどうか、発生するならばいくらくらいなのかなどが理解できます。
調査によると、50歳代以上で自分の財産を把握しているのは約7割だそうです。
この数字が大きいか小さいかは微妙ですが、常日頃から資料をそろえて、万全な態勢でのぞみたいですね。
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