土地の評価は路線価評価よりも結構下がります!
こんにちは。
さて本日のテーマ・・・
「土地の評価は路線価評価よりも結構下がります!」です。
相続税の申告では、不動産は国税庁が発表する路線価を使って評価するのが基本ですが、実は、その土地に様々なマイナス要因があると、土地の評価額を減額することができます。
土地はもともとの評価額が高いので、10%減額できるだけで実際に支払う納税額は数百万円下がることも珍しくありません。
では様々なマイナス要因とはどのようのものをいうのでしょうか?
例えば、下記のようなものがあげられます。
・その土地が墓地の隣にある場合
・道路と著しく高低差がある場合
・騒音や悪臭がひどい場合
・日照が著しく悪い場合
・電車の線路のそばなどで振動などがひどい場合
ただそれぞれに該当すると、どの程度減額できるのかは具体的な基準はありませんが、上記に該当する場合は、一般的には10~20%程度の減額は認められているようです。
不動産は評価額も大きいので、
専門家の知識をしっかり活用して過大な納税は避けたいところです。
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詳しくは
税理士や税務署へ問い合わせて確認することをおすすめします。
小嶋税務会計事務所 03-6402-9555
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