遺産の中にも非課税なものがあります!
こんにちは。
本日のテーマは、
「遺産の中にも非課税なものがあります!」です。
相続により受け取った財産には相続税の課税対象となりますが、中には非課税となる財産があります。
その代表例としては、仏壇や仏具、墓地や墓石などです。
日頃の礼拝など祖先を崇拝する気持ちを尊重するために、非課税となっています。
例えば、亡くなった方が500万円の預金を持っていたら、原則通り全額課税されますが、500万円の墓地だったら相続税の課税対象とはならないため、相続税額は減少します。
生前にお墓などを購入しておくことは、実は相続人のためでもあるんですね。
ただし!!
例えば、仏具が純金でできている場合、礼拝目的といえないので、課税されるケースもありますので、気を付けましょう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
詳しくは
税理士や税務署へ問い合わせて確認することをおすすめします。
小嶋税務会計事務所 03-6402-9555
*ご相談がある方は下記の HPへ
http://souzoku.kojimaz.jp/
↓ 読んだらクリックお願いします。