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終活-エンディングノートをオンラインで!

こんにちは。

みなさんは自分の人生の終わりについて、なにか準備を考えておられますか?

 

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高齢社会を迎え、よく耳にする 終活

そのひとつとして、「エンディングノート」を残しておくことが

数ある準備の中の一つで紹介されています。

スーパーの文房具売り場でも、エンディングノートをたまに見かけることが増えてきましたよね。

終活エンディングノートをオンラインで!

エンディングノートには、

葬儀をどうしてほしいかという自分自身の希望、タンス貯金の場所、
遺言書の保管場所など、残された家族が困らないようにという整理・記録のために作成するのが一般的です。

その他、自分史やメッセージを入れる方もいるようです。

いったん書きかけても、時間が経つにつれ自分の気持ちや希望、保管場所などが変わる事もありますし、

また亡くなった時に連絡してほしい人が新たに増えたり、以前記載した人の住所が変わることもあります。

終活を始める時期は人それぞれですが、人生の最後をどのように迎えたいか、

考えを整理することが、もっとも時間がかかる作業です。

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最近では、オンライン上でエンディングノートを作成するサービスが増えています。
オンライン上だと、手軽に書き直したり、追記、修正することができます。
エンディングノートの存在を書いた本人しか分からず遺族が見つけられないということや、古くなったりして見えづらい・字が汚くて分からないなどの心配もありません。

以下、代表的なオンラインのエンディングノートをご紹介します。


フェイスブック
・・自分の死後に自身のページを管理してもらう「相続人」を指定。
遺言を載せたり、追悼文や葬儀の日取りを表示することができ、アカウントを残して「追悼」と表示させたりするなどの取り組みもあり。

Yahoo!エンディング
・・オンライン上での葬儀や墓の手配サービスの他に、最大200人分の個別メッセージをあらかじめ作成できる。遺言書の場所や家族への指示を伝えるもの可能。

■ウケツグ(アプリ)
・・銀行口座やタンス預金などの資産情報と、それを伝えたい人をセットで登録できるメッセージ機能がある。60秒の動画メッセージを残すことも可能。


なお、遺された家族が、故人からの情報がなくて一番困るのは、「財産関連」のことだと言われています。これは通帳・印鑑の場所やタンス貯金、保険証券などの保管場所も含みます。
生前にはなかなか話しづらいテーマということもあるでしょう。

生前に家族とゆっくり話す機会が今はない方も、「今は言えない」事が多い方も、ご自身の人生の最後を描くエンディングノートを作成しておくと、

転ばぬ先の杖ならぬ、安心にも繋がるかも知れません。

考えてみてはいかがでしょうか?

 

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詳しくは
税理士や税務署へ問い合わせて確認することをおすすめします。

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